美術の仕事 美術道具:雑誌つくり
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美術の道具 雑誌
美術の仕事では、身近にあるものをつくることがよくあります。
例えば雑誌
雑誌にもファッション雑誌や旅行雑誌、ビジネス雑誌など様々あります。
ドラマを見ていると、たまに雑誌が出てくると思います・
こういう雑誌のほとんどは架空のものを作っています。
架空の雑誌や広告をつくるのが、美術の仕事になります。
雑誌のつくり方について
架空の雑誌を作るとき、
キーワードや校正を演出チームから支持をもらいます。
イメージはどういったものがいいかを打ち合わせし、デザインをつくります。
デザインの確認がとれたら、実際に印刷をして本物の雑誌に貼り付けます。
雑誌は基本的に本物の雑誌をベースに化粧をします。
用語ピックアップ
※美術では、何かに手を加えて見た目を変えることを化粧といいます
似てるもので よごし という言葉もあります。
よごしは、年季が入ったような風合いをだすときに行います。
美術の仕事は担当する部分が細かく分かれてることが多いです。
- 雑誌のイメージを演出から受け取り、雑誌のデザインをするデザイナーへお願いをする人
- もととなる雑誌を手に入れる人
- 雑誌をデザインする人
- 印刷して貼る人
- 現場に雑誌を持っていて飾り付ける人
全部を一括で行うこともあるし、デザインと印刷して貼る人が一緒のこともあります。
タイトルや文字の内容などは演出チームが行うことが多いですが、
直接演出にかかわらないような 飾りつけるだけのものだと、美術チームのみで行うこともあります。
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